
皆様こんにちは!川崎市川崎区京町を拠点に活動している「ペットシッターCâlin」です。
秋が深まり、朝晩の冷え込みが少しずつ気になる季節になってきましたね。私たち人間にとっては過ごしやすい時期でも、変温動物である爬虫類たちにとっては「寒暖差」や「乾燥」が命に関わるリスクとなり得る、非常に注意が必要な季節です。
エキゾチックアニマル専門の動物学校で飼育講師をしていた経験から、本格的な冬が到来する前に見直しておきたい「爬虫類の飼育環境のポイント」を5つにまとめました。
1. 秋特有の「寒暖差」に要注意!
日中は暖かくても、夜間や明け方に気温が急降下するのがこれからの季節の特徴です。ケージ内の激しい温度差は、生体のストレスや体調不良に直結します。
サーモスタットを活用し、昼夜問わずケージ内に適切な温度勾配(暖かい場所と涼しい場所)が保たれているか、設定温度と実際の温度計の数値をしっかりと再確認しましょう。
2. 保温器具の「本格稼働」テストを忘れずに
真冬を迎える前に、パネルヒーター、保温球、暖突などの機材が正常に作動するか必ずチェックしてください。
長期間使っていなかった機材は、いざ寒波が来た時に「電源が入らない」「暖まらない」といった故障が起きていることがあります。バスキングライトなどの消耗品は、予備のストックを今の時期に準備しておくと安心です。
3. 保温とセットで「湿度管理」も強化
保温器具を稼働させると、ケージ内の水分が奪われ一気に乾燥します。特にクレステッドゲッコーのような多湿を好むヤモリや、熱帯系のヘビなどにとっては乾燥が脱皮不全や呼吸器系のトラブルに繋がります。
ウェットシェルターの設置やメンテナンス
霧吹きの回数を増やす
ケージ内の保湿性が高い床材(ヤシガラなど)へ変更する
などの乾燥対策をセットで行いましょう。
4. 危険な「意図しない休眠」を防ぐ
ケージ内の温度が下がると、爬虫類は代謝が落ちて消化不良を起こしたり、そのまま危険な「休眠状態」に入ってしまうことがあります。飼育下での準備不足な休眠は、そのまま命を落とす危険性があります。
「いつもより動きが鈍い」「餌の食いつきが悪い」といったサインを見逃さず、少しでも活性が落ちていると感じたら、ケージ全体のベース温度を少し高めに調整してあげてください。
5. エキゾチックアニマル飼育の基本は「観察」
爬虫類と一口に言っても、砂漠地帯に棲むのか、熱帯雨林に棲むのか、種によって適正な温度・湿度は全く異なります。本来の生息環境の気候をしっかりとケージ内で再現することが、健康長寿の最大の秘訣です。
毎日の給餌や水換えの際に、便の状態は正常か、指先や尾の先に脱皮不全がないか、細かく観察する習慣をつけましょう。
年末年始のご旅行や帰省、ペットのお留守番はお任せください
温度や湿度の管理がシビアな爬虫類のお留守番は、ご家族やご友人にもなかなか頼みづらいものです。
「ペットシッターCâlin」では、犬猫はもちろんのこと、小鳥、小動物、爬虫類、猛禽類など、特殊な生き物のお世話にも対応しております。動物学校での飼育指導経験を活かし、プロの目線でご自宅の環境をそのまま維持しながら、大切にサポートさせていただきます。
また、人慣れしていない警戒心の強い猫ちゃんのお世話も得意としております。「うちの子、ペットホテルが苦手で…」とお悩みの方も、ぜひ一度ご相談ください。
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