
こんにちは!川崎市川崎区のペットシッターCâlinです。
毎日のわんちゃんとのお散歩中、「少しだけLINEを返そう」「SNSの通知を確認しよう」と、ついついスマートフォンに目を落としてしまうことはありませんか?
ほんの数秒のことだから大丈夫、と思われるかもしれません。しかし、飼い主様の意識が画面に向かい、視野が極端に狭くなるその一瞬に、愛犬を重大な危険に晒してしまう可能性があります。
今回は、プロの視点から「お散歩中の歩きスマホ」に潜むリスクと、愛犬を守るためのポイントについてお話しします。
散歩中の歩きスマホが引き起こす4つのリスク
1. 命に関わる「拾い食い・誤飲」
わんちゃんは常に地面のにおいを嗅ぎながら歩いています。道端には、タバコの吸い殻、腐った食べ物、除草剤が撒かれた草、犬にとって有毒な植物など、危険なものがたくさん落ちています。
スマホに集中していると、愛犬が何かを口にしようとした瞬間にリードを引いて止めることができません。「あっ!」と気づいた時にはすでに飲み込んでしまっており、中毒や窒息といった命に関わる事態に直面する恐れがあります。
2. 予期せぬ「交通事故・周囲とのトラブル」
スマートフォンを見ながら歩いていると、周囲の音や気配への反応が著しく遅れます。
背後から近づく音のない自転車や、死角から曲がってくる車に対し、車道側を歩く愛犬を咄嗟に引き寄せることができません。特に小型犬は他人の視界に入りにくく、通行人に踏まれたり、自転車と接触したりするリスクが高まります。
また、他の犬とすれ違う際の急な飛びつきや、犬同士の喧嘩など、周囲を巻き込むトラブルを未然に防ぐことも難しくなります。
3. 愛犬からの「SOSサイン」の見落とし
お散歩中、わんちゃんは様々なサインを出しています。
急なパンティング(荒い呼吸)や、熱中症の初期症状、足を引きずるような歩き方の違和感など、体調不良のサインは突如として現れます。また、恐怖や不安を感じた時の些細な仕草(カーミングシグナル)を見逃し続けると、愛犬を過度な緊張状態やパニックに追い込んでしまうこともあります。
4. 大切な「コミュニケーション」の喪失
お散歩は、わんちゃんにとって単なる排泄や運動の時間ではありません。外の世界を楽しみながら、飼い主様との絆を深める大切なコミュニケーションの時間です。
わんちゃんは歩きながら、何度も飼い主様を見上げてアイコンタクトを求めています。大好きな飼い主様がずっと下を向いて画面ばかり見ていると、愛犬は「自分に注目してくれていない」と寂しさを感じ、せっかくの信頼関係が損なわれてしまいます。
どうしてもスマホを確認したい時は?
道順をマップで調べたい時や、緊急の連絡を返す必要がある時など、どうしてもお散歩中にスマートフォンを操作しなければならない場面もあると思います。
その場合は、道の端などの安全な場所に移動し、必ず「立ち止まって」から操作することを徹底してください。
リードを短く持ち、愛犬の安全をしっかりと確保した状態であれば、安心してスマホを確認することができます。
おわりに
お散歩中、愛犬の命を守れるのはリードを握っている飼い主様だけです。
ぜひスマホはポケットやバッグにしまい、愛犬とのアイコンタクトや、一緒に感じる季節の変化を楽しんでみてください。きっと、わんちゃんも今まで以上に喜んでくれるはずです。
川崎市川崎区を拠点とするペットシッターCâlinでは、お散歩代行の際も周囲の安全確認とわんちゃんの様子を常に第一に考え、責任を持ってお預かりしております。
「日中は忙しくて十分なお散歩に行けない」「お留守番がちで運動不足が心配」といったお悩みがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。